特許
J-GLOBAL ID:201103008239241365

自動迂回選択交換システムおよび自動迂回選択交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222899
公開番号(公開出願番号):特開2001-053876
特許番号:特許第3801816号
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】交換網に接続され、該交換網内の各中継交換機に対する複数の固定経路を所定の優先順序をもって保持する固定経路テーブルを有し、該固定経路テーブルを用いて、受信した発呼が示す着呼先までの経路を自動的に選択する経路解決交換機と、該経路解決交換機に直接接続され、当該簡易交換機に接続される端末からの発呼に対する経路選定を該経路解決交換機に代理させる簡易交換機と、を備えた自動迂回選択交換システムにおいて、 前記簡易交換機は、 再発呼回数を保持する保持手段と、 前記経路解決交換機から呼設定の失敗による呼解放情報を受けた場合に再発呼するか否かの条件を設定する設定手段と、 前記再発呼回数を付加した呼設定情報を簡易呼設定情報として前記経路解決交換機に送出し、前記経路解決交換機から呼設定の失敗による呼解放情報を受けた場合に前記保持手段に保持された再発呼回数を更新し、前記設定手段による条件を満足する場合に該更新した再発呼回数を付加した簡易呼設定情報を前記経路解決交換機に送出する簡易呼制御手段と、 を備え、 前記経路解決交換機は、 受信した簡易呼設定情報が示す再発呼回数に対応する前記所定の優先順序の固定経路を前記固定経路テーブルから選択し、該選択した固定経路をもとに前記簡易呼設定情報が示す着呼先に対して中継呼設定情報を作成して送出する呼制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動迂回選択交換システム。
IPC (3件):
H04M 3/00 ( 200 6.01) ,  H04Q 3/545 ( 200 6.01) ,  H04Q 3/64 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04M 3/00 D ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/64
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 接続経路制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-291151   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-291560
  • 特開平1-177255

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