特許
J-GLOBAL ID:201103008290329064

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344309
公開番号(公開出願番号):特開2001-159357
特許番号:特許第4061796号
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1気筒群に接続する第1フロント排気通路に配置された第1フロント触媒と、 第2気筒群に接続するとともに下流側で第1フロント排気通路と合流することとなる第2フロント排気通路に配置された第2フロント触媒と、 第1フロント排気通路の第1フロント触媒上流に配置された第1フロント空燃比センサと、 第2フロント排気通路の第2フロント触媒上流に配置された第2フロント空燃比センサと、 第1フロント空燃比センサの第1の出力がリッチ側からリーン側へ反転したときにリッチ化比例制御定数を加算し、上記第1の出力がリーン側からリッチ側へ反転したときにリーン化比例制御定数を減算すると共に、上記第1の出力がリーン側で維持されているときにリッチ化積分制御定数を加算し、上記第1の出力がリッチ側で維持されているときにリーン化積分制御定数を減算することにより、第1気筒群用の空燃比フィードバック補正係数を算出する第1の補正係数算出手段と、 第1,第2気筒群の空燃比をそれぞれ独立してフィードバック制御する場合、第2フロント空燃比センサの第2の出力がリッチ側からリーン側へ反転したときにリッチ化比例制御定数を加算し、上記第2の出力がリーン側からリッチ側へ反転したときにリーン化比例制御定数を減算すると共に、上記第2の出力がリーン側で維持されているときにリッチ化積分制御定数を加算し、上記第2の出力がリッチ側で維持されているときにリーン化積分制御定数を減算することにより、第2気筒群用の空燃比フィードバック補正係数を算出する一方、所定の運転条件では、上記第1の出力がリッチ側からリーン側へ反転したときにリッチ化比例制御定数を加算し、上記第1の出力がリーン側からリッチ側へ反転したときにリーン化比例制御定数を減算すると共に、上記第2の出力がリーン側で維持されているときにリッチ化積分制御定数を加算し、上記第2の出力がリッチ側で維持されているときにリーン化積分制御定数を減算することにより、第2気筒群用の空燃比フィードバック補正係数を算出する第2の補正係数算出手段と、 第1気筒群用の空燃比フィードバック補正係数に基づいて第1気筒群の燃料噴射量を制御し、第2気筒群用の空燃比フィードバック補正係数に基づいて第2気筒群の燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段と、を有することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 ( 200 6.01) ,  F01N 3/24 ( 200 6.01) ,  F02D 41/04 ( 200 6.01) ,  F02D 45/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
F02D 41/14 310 F ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/24 G ,  F01N 3/24 C ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 45/00 301 C ,  F02D 45/00 368 G
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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