特許
J-GLOBAL ID:201103008312629253

光ファイバ分散補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-100601
公開番号(公開出願番号):特開平3-296728
特許番号:特許第2910144号
出願日: 1990年04月17日
公開日(公表日): 1991年12月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】負の分散を持つ一軸性の非線形光学結晶を用いて、n01を波長λsの異常光線に対する屈折率の最大値、n02を波長λs/2の異常光線に対する屈折率の最大値、n01を波長λsの常光線に対する屈折率、n02を波長λs/2の常光線に対する屈折率とするとき、c軸のなす角度θがn01+[cos2θ/n012+sin2θ/n012]-1/2=2[cos2θ/n022+sin2θ/n022]-1/2を満たす方向に、中心波長がλsで、c軸に垂直な偏光を有する信号光であって光ファイバの異常分散領域の波長で発振する半導体レーザを直接変調して得られた信号光と、信号光の中心波長の1/2の波長λpを持ち偏光が信号光に垂直なポンプ光とを入射し、差周波混合によって生じる中心波長λ0がλsに等しく波長の時間的な変化が信号光とは反対になる出力光を信号光の偏光に直交した検光子で取り出して光ファイバを伝播させることを特徴とする光ファイバ分散補償方法。
IPC (3件):
G02F 1/39 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2件):
G02F 1/39 ,  H04B 9/00 M

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