特許
J-GLOBAL ID:201103008336166947

成形工具の作動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 洋平 ,  加藤 由美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067685
公開番号(公開出願番号):特開2000-263172
特許番号:特許第3737643号
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クイルより送り出される線材がクイルに近い側の成形工具とクイルより遠い側の成形工具とに順次衝合して右巻きコイルおよび左巻きコイルを選択的に加工する2個の成形工具の作動装置であって、成形工具が着脱可能に装着されて進退可能なスライダを右巻きコイル成形時および左巻きコイル成形時に進退移動させる工具進退作動機構を有し前記成形工具とともに揺動可能に枢支された工具スライド機構と、右巻きコイル成形時および左巻きコイル成形時に前記工具スライド機構とともに成形工具を揺動させる工具揺動作動機構とから構成されクイル軸線を挟む略対称位置に前記工具スライド機構と前記工具揺動作動機構とをそれぞれ一対に設け、右巻きコイルまたは左巻きコイルのコイル径の増減に対応してクイルに近い側の成形工具はコイル中心に略対向するようにクイル側衝合軌跡に沿って揺動させる前記工具揺動作動機構をまたクイルより遠い側の成形工具は前記コイル中心に略対向するように遠方側衝合軌跡に沿って進退移動させる工具進退作動機構をコイル径の増減に対応して関連的に位置決め制御可能な制御手段を設け、右巻きコイル成形時および左巻きコイル成形時にはクイルに近い側の成形工具とクイルより遠い側の成形工具が前記それぞれの衝合軌跡に沿うように配置を変更して行うことを特徴とする成形工具の作動装置。
IPC (1件):
B21F 3/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21F 3/04 A ,  B21F 3/04 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スプリング製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-005822   出願人:株式会社板屋製作所

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