特許
J-GLOBAL ID:201103008409051035

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279301
公開番号(公開出願番号):特開2001-102785
特許番号:特許第4023047号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体の内部に配設された所定の回路基板上に、 外部と信号の授受を行うためのコネクタと、 該コネクタを介して外部の制御対象に通電するための駆動素子と、 前記コネクタを介して外部から入力される入力信号に基づく制御処理を行い、該制御処理結果に応じた駆動信号を出力して前記駆動素子を駆動することにより、制御対象を制御する制御処理素子と、 を備えた電子制御装置において、 前記筐体の壁面の少なくとも一部は、放熱板として構成され、 前記回路基板として、 前記放熱板としての壁面の内側に密着して設けられ、前記駆動素子が実装された駆動回路基板と、 該駆動回路基板に対向して配置されると共に該駆動回路基板に接続ワイヤにて接続され、前記制御処理素子および前記コネクタが実装された制御回路基板と、 を有し、 前記コネクタは、前記制御回路基板の前記駆動回路基板とは反対側の面に配設され、該制御回路基板の貫通孔に挿入されたコネクタピンを介して、該制御回路基板に電気的に接続されたものであり、 前記接続ワイヤは、前記両基板を互いに接続した状態のまま該両基板が重なることなく同一平面上に並べて配置可能な長さを有し、且つ、予め複数の折り目が設けられ、該両基板の間において前記筐体の壁面との間に隙間が形成されるよう、各折り目にて折り曲げられた状態で、該両基板の互いに対向する面の端部にて接合されると共に、前記コネクタの前記制御回路基板における配設部位の裏側部分にて該制御回路基板に接合されており、該接続ワイヤの折り返し部分が前記コネクタピンに対し該接続ワイヤと前記制御回路基板との接合部側となる位置に、配置されていることを特徴とする電子制御装置。
IPC (2件):
H05K 7/20 ( 200 6.01) ,  H05K 7/14 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 7/20 B ,  H05K 7/14 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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