特許
J-GLOBAL ID:201103008443074990

覆工用セグメント、覆工用セグメントの接合構造及び覆工用セグメントの接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266248
公開番号(公開出願番号):特開2001-090483
特許番号:特許第3340706号
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数個をトンネルの周方向及び軸方向に接続することでトンネル内壁側を筒状に覆工するための覆工用セグメントであって、円弧板状をなすセグメント本体と、このセグメント本体の周方向に沿う一方の端面に、軸方向に延びるようにして設けられた第1継手部材と、前記セグメント本体の周方向に沿う他方の端面に、軸方向に延びるようにして設けられた第2継手部材とを備え、前記第1継手部材は、前記セグメント本体と周方向に隣接する他のセグメント本体に同様にして設けられた第1継手部材と結合することにより棒状体となるものであり、前記第2継手部材は、前記セグメント本体と軸方向に隣接する2つの他のセグメント本体に同様にしてそれぞれ形成された第1継手部材が前記2つの他のセグメントどうしを当接することで棒状となった棒状体に外嵌する環状または筒状のものであり、前記第1継手部材と第2継手部材とのうちの少なくとも一方には、第2継手部材が外嵌した際に、第1継手部材どうしを互いに引き寄せる引き寄せ面が形成され、前記第1継手部材には、該第1継手部材に前記第2継手部材が外嵌した際、該第2継手部材の係合部に係合する被係合部が形成されていることを特徴とする覆工用セグメント。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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