特許
J-GLOBAL ID:201103008525898584

セラミックス管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木下 茂 ,  石村 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-142054
公開番号(公開出願番号):特開2010-285326
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】一つの管状体と、他の管状体または中実棒の端部同士を接合してなるセラミックス管及びその製造方法において、確実に接合し、管内部の気密性を保持する。【解決手段】管状の第一長尺体2と、管状または中実棒状の第二長尺体3と、前記長尺体の端部同士が同軸上に連結された状態で、連結部1aを含む外周面を覆う筒状体4とを備え、前記第一長尺体の端部外周面に、周方向に沿って環状に形成されると共に、前記筒状体に覆われる第一の環状凹部2bが設けられ、前記第二長尺体の端部外周面に、周方向に沿って環状に形成されると共に、前記筒状体に覆われる第二の環状凹部3bが設けられ、前記筒状体の内周面に、前記第一の環状凹部及び第二の環状凹部に沿ってそれぞれ環状に形成されると共に、前記第一の環状凹部及び第二の環状凹部にそれぞれ嵌合する第一の環状突起部5及び第二の環状突起部6が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミックスからなる管状の第一長尺体と、 前記第一長尺体と同外径に形成されたセラミックスからなる管状または中実棒状の第二長尺体と、 前記第一長尺体及び第二長尺体の端部同士が同軸上に連結された状態で、その連結部を含む外周面を覆うセラミックスからなる筒状体とを備え、 前記第一長尺体の端部外周面に、周方向に沿って環状に形成されると共に、前記筒状体に覆われる第一の環状凹部が設けられ、 前記第二長尺体の端部外周面に、周方向に沿って環状に形成されると共に、前記筒状体に覆われる第二の環状凹部が設けられ、 前記筒状体の内周面に、前記第一の環状凹部及び第二の環状凹部に沿ってそれぞれ環状に形成されると共に、前記第一の環状凹部及び第二の環状凹部にそれぞれ嵌合する第一の環状突起部及び第二の環状突起部が設けられていることを特徴とするセラミックス管。
IPC (1件):
C04B 37/00
FI (1件):
C04B37/00 C
Fターム (12件):
4G026BA01 ,  4G026BA03 ,  4G026BB01 ,  4G026BB03 ,  4G026BC01 ,  4G026BD14 ,  4G026BE02 ,  4G026BF03 ,  4G026BF44 ,  4G026BG05 ,  4G026BG30 ,  4G026BH13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-006486
  • パイプ継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194307   出願人:栗原産業株式会社
  • 特開昭62-180107
全件表示

前のページに戻る