特許
J-GLOBAL ID:201103008710459066

テープ刺繍模様入れ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐竹 弘 ,  中島 知子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056060
公開番号(公開出願番号):特開2000-248456
特許番号:特許第4116178号
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 テーブル(1)の面上に載置され、かつ駆動機構により縦横方向への移動を自在に構成されているテープの保持枠(11)と、 上記保持枠(11)に設けられている針通し用の透孔(13)の上をテープ供給元からテープ送出側に向けてテープ(34)を通過させる為に上記保持枠(11)における透孔(13)の両側に配置されたテープ横幅位置規制用のテープガイド(14)と、 テープ(34)における上記透孔(13)に重合する部分を保持枠(11)に拘束及び解放自在とする為に、上記保持枠(11)に対して可動自在に設けられたテープ押え部材(20)とを備え、 テーブル(1)に備える1つの針落孔(2)に向けてテーブル(1)の上方に備える1本の針(5)を上下動させると共に、上記保持枠(11)を縦横動させることにより、上記針通し用の透孔(13)の上に重合状定置させたテープ(34)における上記透孔(13)の両側の縁部相互間の上部に存在する縫付予定領域(41)に対して単位刺繍模様を入れる方法において、 上記針通し用の透孔(13)の大きさは、1回のテープ設定操作で縫える大きさの単位刺繍模様の縫付予定領域(41)に対応する大きさよりもやや大きめの透孔に形成してあり、 上記テープの保持枠(11)を縦、横方向へも移動させて、上記透孔(13)上のテープ(34)を縦に移動させると共に、テープにおけるセンターライン(31)を、上記1つの針落孔(2)の両横方向の場所に移動させて、テープ(34)における上記の縫付予定領域(41)に対して、テープのセンターライン(31)の両側に亘る大きさの単位刺繍模様(3)を縫い付けた後は、 上記保持枠(11)を、上記テープのセンターライン(31)が上記1つの針落孔(2)の上に位置するように移動させ、かつ上記針落孔(2)に1本の針(5)を下降させてテープのセンターライン(31)を針落孔(2)の位置に拘束した後、 上記のテープ(34)を残す状態で、上記保持枠(11)をテープのセンターライン(31)に沿わせてテープ供給点の方向に移動させ、 テープ(34)における次の単位刺繍模様の縫付予定領域(41)を上記針通し用の透孔(13)の上に位置させてテープ(34)を保持枠(11)に拘束し、 次に上記針落孔(2)に下降させてあった1本の針(5)を抜き、上記針(5)を抜き上げた上記針落孔(2)の位置から、次の単位刺繍模様(3)の縫工程に移ることを特徴とするテープ刺繍模様入れ方法。
IPC (3件):
D05C 9/06 ( 200 6.01) ,  D05C 9/22 ( 200 6.01) ,  D05B 39/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
D05C 9/06 ,  D05C 9/22 ,  D05B 39/00
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特公平3-035426
  • 特許第236440号
  • 多頭刺繍ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226553   出願人:株式会社バルダン
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審査官引用 (7件)
  • 特公平3-035426
  • 特許第236440号
  • 特公平3-035426
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