特許
J-GLOBAL ID:201103008769200929

ブレーキ用マスターシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058369
公開番号(公開出願番号):特開2000-255409
特許番号:特許第4248069号
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マスターシリンダ本体部に、ブレーキ用作動油補給用のサブタンクが一体に設けられてなるブレーキ用マスターシリンダにおいて、 前記サブタンクは、上下方向へ縦長形状に形成され、その長軸方向が前記マスターシリンダ本体部の長軸方向と略平行になるように配設され、 前記マスターシリンダ本体部の長軸方向の上端部には、マスターシリンダ本体部の前記長軸方向と直交する方向にブレーキホースの取付け座が形成され、 前記サブタンクの長軸方向の上端部が、前記ブレーキホースの取付け部を上方へ越えて延出させられ、そこに、前記ブレーキ用作動油の補給口が設けられ、 前記サブタンクの内面形状は、円筒形状にされ、 前記サブタンク内には、該サブタンクの縦長方向に沿って縦長に形成された袋状のダイアフラムと、該ダイアフラムの下方にオイルセパレーターとが配設され、 前記袋状ダイアフラムの上端部は、前記サブタンク上端に固定した蓋に取り付けられるとともに、該蓋の部分で前記ダイアフラムの内部が外部に連通して、前記ダイアフラムが膨張もしくは収縮することができるようにされ、 前記袋状ダイアフラムの下端部に前記オイルセパレーターが一体的に取り付けられ、該オイルセパレーターの径は前記サブタンクの円筒形内面の径と略同径とされ、前記オイルセパレーターの外周部には、作動油を通過させる小孔通路が形成されたことを特徴とするブレーキ用マスターシリンダ。
IPC (1件):
B60T 11/22 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60T 11/22 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • 特許第1120068号
  • 特許第1120068号
  • 特表平3-502790
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