特許
J-GLOBAL ID:201103008823120596
超音波診断システム、歪み分布表示方法及び弾性係数分布表示方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
吉岡 宏嗣
, 高橋 浩三
, 吉岡 宏嗣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222869
公開番号(公開出願番号):特開2004-057653
特許番号:特許第4221555号
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】被検体との間で超音波信号を送受信する超音波探触子と、
この超音波探触子により受信された前記被検体の圧縮前後の一対の反射エコー信号の包絡線を相対的に超音波ビームの軸方向に設定間隔ずつ順次移動して、圧縮前後の包絡線の相関係数が最大となる相関最大位置及びその相関最大位置における位相差を求める相関演算手段と、
この相関演算手段によって求められた前記相関最大位置及び前記位相差に基づいて前記圧縮に伴う前記被検体の組織の変位並びに前記被検体の組織の歪み分布を求める歪み演算手段を備え、
前記相関演算手段は、
圧縮前の反射エコー信号を直交検波する第1直交検波回路と、
圧縮後の反射エコー信号を直交検波する第2直交検波回路と、
前記第2直交検波回路の出力を設定時間ずつ順次遅延させる複数の遅延回路を有し、
前記第1直交検波回路と前記複数の遅延回路の出力に基づいて、前記相関係数及び前記位相差を求めることを特徴とする超音波診断システム。
IPC (3件):
A61B 8/00 ( 200 6.01)
, G01N 29/44 ( 200 6.01)
, G01S 15/89 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 8/00
, G01N 29/22 501
, G01S 15/89 B
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る