特許
J-GLOBAL ID:201103008849602190

地下構造物の施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253125
公開番号(公開出願番号):特開2001-073685
特許番号:特許第3326145号
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オープンシールド機の前面又は上面開口より前方の土砂を掘削排土する工程と、推進ジャッキを伸長してコンクリート函体を反力にしてシールド機を前進させる工程と、シールド機のテール部内で縮めた推進ジャッキの後方に新たなコンクリート函体を上方から吊り降してセットする工程とを適宜繰り返してコンクリート函体を縦列に順次埋設するオープンシールド工法と、オープンシールド機の前面を掘削排土し、オープンシールド機ごとコンクリート函体を元押しジャッキで押し出し、該元押しジャッキと押し出したコンクリート函体との間に新たなコンクリート函体を配設して押し出しを繰り返す推進工程とを組み合わせた地下構造物の施工法において、前記オープンシールド機の前面を掘削排土し、オープンシールド機ごとコンクリート函体を元押しジャッキで押し出し、該元押しジャッキと押し出したコンクリート函体との間に新たなコンクリート函体を配設して押し出しを繰り返すコンクリート函体の推進工程で、該コンクリート函体の上面にフリクションカットプレートを順次接合しながら配設し、フリクションカットプレートの接合は、フリクションカットプレートの一端に突起状のプレート止め材を突設し、他端に該プレート止め材が挿入する係止孔を形成し、プレート止め材を推進方向の前部に、係止孔を後部に位置させてフリクションカットプレートをコンクリート函体の上部にセットし、後行のフリクションカットプレートの前部を先行のフリクションカットプレートの後部の下に重ね合わせ、後行のフリクションカットプレートのプレート止め材を先行のフリクションカットプレートの係止孔に挿入して、先行と後行のフリクションカットプレートを結合することを特徴とする地下構造物の施工法。
IPC (1件):
E21D 9/06 331
FI (1件):
E21D 9/06 331
引用特許:
審査官引用 (2件)

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