特許
J-GLOBAL ID:201103008880901154

復号装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-259784
公開番号(公開出願番号):特開2011-109228
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】パリティ検査行列の列重み増大による回路規模増加と、パディングやパンクチャによる誤り訂正能力の低下が発生しない復号装置及び方法を得る。【解決手段】LDPC符号の復号装置であって、受信信号から受信LLRを算出する受信LLR演算器520と、前記受信LLRまたは列LLRから行LLRを算出する行演算の際に、行演算を複数の演算に分割することで、パリティ検査行列の行を行分割することによって生じた複数の行それぞれに対する行演算を行う行演算器530と、前記行LLRから列LLRおよび推定ビット列を算出する列演算器540と、前記行演算器と前記列演算器とを交互に繰り返し、規定の回数に達した場合もしくは推定ビット列が符号語となった場合に繰り返しを終了する繰り返し演算終了判定回路550とを備えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
LDPC符号の復号装置であって、 受信信号から受信LLRを算出する受信LLR算出手段と、 前記受信LLRまたは列LLRから行LLRを算出する行演算の際に、行演算を複数の演算に分割することで、パリティ検査行列の行を行分割することによって生じた複数の行それぞれに対する行演算を行う行演算手段と、 前記行LLRから列LLRおよび推定ビット列を算出する列演算手段と、 前記行演算手段と前記列演算手段とを交互に繰り返し、規定の回数に達した場合もしくは推定ビット列が符号語となった場合に繰り返しを終了する繰り返し演算終了判定手段と を備えた復号装置。
IPC (1件):
H03M 13/19
FI (1件):
H03M13/19
Fターム (4件):
5J065AD01 ,  5J065AD07 ,  5J065AG05 ,  5J065AH01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
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