特許
J-GLOBAL ID:201103009022047923

ケーブル保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578888
特許番号:特許第3419761号
出願日: 1999年08月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内壁にストッパカラー(43)を有する管状のケーブル貫通部材(12)内において、ケーブル(11)をクランプ固定するケーブル保持装置(10)であって、2つの圧力リング(13,14)の、互いに向かい合っていて軸線(A)に向かって互いに離れる方向に延びる内側の端面(30,31)の間に、ケーブル(11)を取り囲むクランプばねリング(15)が配置されていて、両圧力リング(13,14)とクランプばねリング(15)とを取り囲むスリーブ(18)が設けられており、該スリーブ(18)がケーブル貫通部材(12)に次のように、すなわち、一方の圧力リング(13)の外側の端面(42)がストッパカラー(43)に押し付けられ、かつ両圧力リング(13,14)の互いに向かい合っている内側の端面(30,31)がクランプばねリング(15)に押し付けられて、該クランプばねリング(15)を半径方向でケーブル(11)に押圧するように、固定可能である形式のものにおいて、両圧力リング(13,14)が軸方向において相対的に所定の行程だけ可動に互いに結合されており、可能な軸方向の行程が次のように、すなわち、クランプばねリング(15)の内径が弛緩状態においては、ケーブル(11)のクランプされる部分の外径とほぼ等しいか又は該外径よりも幾分大きく、かつスリーブ(18)の固定時には、前記外径よりも小さくなるように、寸法設定されていることを特徴とするケーブル保持装置。
IPC (5件):
H02G 3/22 ,  F16B 2/18 ,  F16B 7/04 ,  F16B 7/04 301 ,  F16L 3/08
FI (5件):
H02G 3/22 A ,  F16B 2/18 A ,  F16B 7/04 A ,  F16B 7/04 301 F ,  F16L 3/08 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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