特許
J-GLOBAL ID:201103009116950589

使い捨ておむつに使用する開口シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338022
公開番号(公開出願番号):特開2001-149406
特許番号:特許第3616735号
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】使い捨ておむつの透液性表面シートの上面に位置させる開口シートの製造方法において、(a)互いに並行して長手方向へ延びる両側縁を有する一対の連続シートを長手方向の前方へ連続して供給するとともに、連続する一対の弾性伸縮性部材を伸長状態で前記長手方向の前方へ連続して供給し、前記弾性部材各々を前記連続シート各々の一側縁近傍に重ねる工程、(b)前記連続シート各々の一側縁近傍を折曲して前記弾性部材を被覆し、前記弾性部材各々を前記連続シート各々に伸長状態で取り付ける工程、(c)前記弾性部材が取り付けられた前記連続シート各々の一側縁を互いに一致させた状態で、前記連続シート各々のシート面を互いに重ね合わせる工程、(d)前記長手方向へ所要の寸法離間して前記長手方向へ並列し、かつ、前記連続シートの一側縁から前記長手方向と交差する幅方向へ延びていて前記連続シートの一側縁に対向する他側縁まで達することがない接合域で、前記連続シート各々のシート面を前記弾性部材の伸長状態を維持しつつ接合する工程、(e)前記連続シートの一側縁から前記接合域上を前記幅方向へ延びていて前記連続シートを分断することがない第1切込線と、前記第1切込線に続いて前記両側縁と並行するように前記長手方向の前方と後方とへ延び、前記第1切込線から前記長手方向の前方と後方とのいずれか一方へ延びる寸法が前記接合域の離間寸法の半分よりも短く、かつ、その延びた端が前記連続シートの両側縁の間に位置する第2切込線とで、前記連続シート各々に切込みを入れる工程、(f)前記連続シートの他側縁各々を幅方向外方へ拡開し、前記第2切込線と隣り合う前記第2切込線の端どうしを結ぶ仮想線とから前記連続シート各々の一側縁に至る周壁部と、前記第2切込線と前記仮想線とから前記連続シート各々の他側縁に至る基側部と、前記周壁部に囲繞された開口部とを有する前記開口シートの連続体を得る工程、を有することを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/511
FI (4件):
A41B 13/02 S ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
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