特許
J-GLOBAL ID:201103009237683650

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328476
公開番号(公開出願番号):特開2001-138728
特許番号:特許第4253960号
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気を冷却する冷房用熱交換器(12)と、空気を加熱する暖房用熱交換器(13)と、乗員頭部に向けて空気を吹き出すフェイス吹出開口部(41)と、このフェイス吹出開口部(41)を開閉するフェイスドア(43、60、70)と、乗員足元に向けて空気を吹き出すフット吹出開口部(42)と、このフット吹出開口部(42)を開閉するフットドア(44、80、90)と、前記フェイス吹出開口部(41)および前記フット吹出開口部(42)が形成されたケース(11)と、前記フェイスドア(43、60、70)および前記フットドア(44、80、90)が一体的に回動するように結合された回動自在な軸(45)を備え、 前記軸(45)が第1位置に操作されると、前記フェイスドア(43、60、70)が前記フェイス吹出開口部(41)を開くとともに、前記フットドア(44、80、90)が前記フット吹出開口部(42)を閉じ、 前記軸(45)が前記第1位置から所定方向に回動された第2位置に操作されると、前記フェイスドア(43、60、70)が前記フェイス吹出開口部(41)を閉じるとともに、前記フットドア(44、80、90)が前記フット吹出開口部(42)を開くようにした車両用空調装置において、 前記軸(45)は前記第2位置からさらに前記所定方向に回動された第3位置まで回動可能で、 前記フェイスドア(43、60)を板状のドアで構成し、 前記ケース(11)には、前記第2位置と前記第3位置間での前記フェイスドア(43、60)の回動を許容する逃がし部(47、61)と、前記第2位置と前記第3位置で前記フェイスドア(43、60)と協同して前記フェイス吹出開口部(41)を閉じる2つのフェイス用シート面(48、49、62、63)とを設け、 かつ前記軸(45)が前記第3位置に操作されると、前記フェイスドア(43、60、70)が前記フェイス吹出開口部(41)を閉じるとともに、前記フットドア(44、80、90)が前記フット吹出開口部(42)を閉じるように構成したことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/00 102 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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