特許
J-GLOBAL ID:201103009298795184

可動入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123997
公開番号(公開出願番号):特開2001-300045
特許番号:特許第4362645号
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技機の遊技領域を転動する遊技球を入賞させるための開閉扉を備えた可動入賞装置において、 前記開閉扉の裏面側に配置され、駆動に基づいて上下動させる突出部を有する駆動手段と、 前記開閉扉と前記突出部との間に位置する支点を中心に回動可能に支持された作動部材と、を有し、 前記作動部材は、 前記支点から前記突出部側に延出され、自重に基づいて前記突出部の上面に端部が載置されるとともに、前記突出部の上下動に従って前記支点を中心に回動する第1作動部と、 前記支点から前記開閉扉側に延出され、前記開閉扉に端部が係合されるとともに、前記突出部の上下動に従って前記支点を中心に回動する第2作動部と、 を備え、 前記開閉扉は、前記開閉扉の裏面側において前記第2作動部の端部と係合するとともに前記第2作動部の回動運動を前記開閉扉の開閉運動へと変換する係合部を備え、 前記突出部の上面に前記第1作動部の端部が載置された状態で前記突出部が下方から上方へ駆動されることにより該突出部によって前記第1作動部が押し上げられることで、前記第1作動部及び前記第2作動部が所定の第1方向に前記支点を中心に回動し、前記第2作動部の前記第1方向の回動に基づいて前記係合部を介して前記開閉扉を開いた状態から閉じた状態へと移行し、 前記突出部が上方から下方へ駆動されることにより該突出部が前記第1作動部から離れることで、前記第1作動部及び前記第2作動部が前記第1作動部の自重に基づいて前記第1方向と反対の第2方向へと、前記第1作動部が前記突出部に載置された状態となるまで前記支点を中心に回動し、前記第2作動部の前記第2方向の回動に基づいて前記係合部を介して前記開閉扉を閉じた状態から開いた状態へと移行することを特徴とする可動入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 316 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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