特許
J-GLOBAL ID:201103009338956550

便器本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-159815
公開番号(公開出願番号):特開2011-012508
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】便器洗浄を良好に行なうことができる便器本体を提供する。【解決手段】便器本体10は、便鉢部11と、便鉢部11の上部周縁に設けられたリム通水路12Aと、リム通水路12Aの始端部S1に設けられ、リム通水路12Aに沿って洗浄水を吐水する吐水口17Aとを備えている。リム通水路12Aは、便鉢部11の上部内周面を形成する周壁部13と、周壁部13の下端から内側に延びて形成され、吐水口17Aから吐水された洗浄水を上面に流通させつつ、その一部の洗浄水を下方に連続する便鉢部11の内側面に沿って流下させる棚部14とを有している。周壁部13は、リム通水路17Aの始端部S1から短くとも終端部E1の手前近傍に至るまでの間、その垂直方向の寸法が徐々に小さく形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
便鉢部と、便鉢部の上部周縁に設けられたリム通水路と、リム通水路の始端部に設けられ、リム通水路に沿って洗浄水を吐水する吐水口とを備えた便器本体であって、 前記リム通水路は、前記便鉢部の上部内周面を形成する周壁部と、周壁部の下端から内側に延びて形成され、前記吐水口から吐水された洗浄水を上面に流通させつつ、その一部の洗浄水を内側から下方に連続する便鉢部の内側面に沿って流下させる棚部とを有し、 前記周壁部は、前記リム通水路の始端部から短くとも終端部の手前近傍に至るまでの間、その垂直方向の寸法が徐々に小さく形成されていることを特徴とする便器本体。
IPC (1件):
E03D 11/02
FI (1件):
E03D11/02 Z
Fターム (3件):
2D039AA02 ,  2D039AD01 ,  2D039DB04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-146234   出願人:松下電工株式会社
  • 水洗便器及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334710   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-137388   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-146234   出願人:松下電工株式会社
  • 水洗便器及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-334710   出願人:東陶機器株式会社
  • 水洗便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-137388   出願人:松下電工株式会社

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