特許
J-GLOBAL ID:201103009368620859

MPEGトランスポートストリーム用バスマスター転送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179583
公開番号(公開出願番号):特開2001-007885
特許番号:特許第3237658号
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 MPEG(Motion Picture Expert Group )規格のトランスポートストリーム(Transport Stream、以下TSと略記する)をコンピュータ上のメモリに汎用バスによりバスマスター転送する回路であって、入力するTSの同期バイトを検出するTS入力部、このTS入力部を経たTSとTS入力部で検出した前記同期バイトの位置情報を受信し、TS内のPID(Packet Identification )およびTable IDを参照し、TSの中から指示されたデータを抽出するペイロード/セクション抽出部、このペイロード/セクション抽出部が抽出すべきデータに関する情報が格納される情報格納部、前記ペイロード/セクション抽出部で抽出されたセクションに対しCRC検査を行い、このCRC検査に合格したセクションをCRC演算後データとして出力するCRC演算部、セクションデータが連送されるとき、第1回目の送信でCRC演算後データとして前記メモリへバスマスターライト転送したデータをバスマスタリード転送により読み出して、第2回目の送信でCRC演算後データとなったセクションデータとの一致を比較するデータ比較部、前記CRC演算部がエラーを検出したとき、前記データ比較部がデータ不一致を検出したとき、一つのデータの転送が正常に終了したとき、これらのイベントを報告するための割り込みを発生する割り込み生成部、前記ペイロード/セクション抽出部、前記情報格納部、前記CRC演算部、前記データ比較部、前記割り込み生成部と前記汎用バスとの間をインタフェースし、前記ペイロード/セクション抽出部からの抽出データと前記CRC演算部からのCRC演算後データとを前記汎用バスにより、それぞれのデータのPID、Table IDに従ってそれぞれ予め定められる前記メモリのアドレス位置へバスマスター転送するバスインターフェース部、前記TS入力部、前記ペイロード/セクション抽出部、前記CRC演算部、前記データ比較部、前記情報格納部、前記バスインターフェース部、前記割り込み生成部を制御する制御部、を備えたMPEGトランスポートストリーム用バスマスター転送回路。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 29/10 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 13/00 309 B ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る