特許
J-GLOBAL ID:201103009376546927

ピッキング設備およびピッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 洋平 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-076500
公開番号(公開出願番号):特開2011-207569
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】1本の搬送経路と棚設備で冷凍物と冷凍物以外の物品の集品を行うことができ、また専用保冷バックを有効に使用できるピッキング設備を提供することを目的とする。【解決手段】冷凍物に区分される商品22を集品する冷凍用容器21Bと冷凍物以外の商品22を集品する通常用容器21Aをともに、同一の集品ライン31A,31Bにより搬送しながら集品作業を実行するピッキングエリア13と、集品が終了すると集品ライン31A,31Bより冷凍用容器21Bを分岐し、出荷先で特定される冷凍用容器21B毎に集品された冷凍物を冷凍物搬送用容器26に移し替える移載エリア14を備える。この構成により、冷凍物と冷凍物以外の商品の集品作業を同一搬送ラインにより実行でき、商品22を区分別に集品する搬送ラインを不要にでき、また冷凍物を専用の冷凍物搬送用容器26に移し替えることにより、出荷後に解凍して品質が落ちることを回避できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品をそれぞれ収納する複数の物品収納部を備え、オーダーがそれぞれ割り付けられた各集品容器に対して、前記オーダーに応じて、前記物品収納部より物品を集品するピッキング作業を実行するピッキングエリアを備えたピッキング設備であって、 前記物品収納部に収納される物品を、複数の前記オーダーに応じて集品され、その後1つの集約容器に集約することが予定されている寄せ物品と、前記寄せ物品ではない通常物品に区分し、 前記ピッキングエリアを、前記集品容器を、前記寄せ物品に区分される物品を集品する寄せ用集品容器と、前記通常物品に区分される物品を集品する通常用集品容器とに区別して前記ピッキング作業を実行する構成とし、 前記寄せ物品に区分される物品の集品が終了した前記寄せ用集品容器より、前記複数のオーダーで特定される寄せ用集品容器毎に、集品された寄せ物品に区分される物品を、特定の前記集約容器に移し替える移載エリアと、 前記ピッキングエリアより搬出されてきた通常用集品容器と、前記移載エリアより搬出されてきた前記集約容器を、同一の自動積み付け装置を使用して台または台車に積付け可能とする積付エリアと を備えること を特徴とするピッキング設備。
IPC (1件):
B65G 1/137
FI (1件):
B65G1/137 F
Fターム (18件):
3F022AA15 ,  3F022BB01 ,  3F022BB02 ,  3F022BB03 ,  3F022EE04 ,  3F022EE05 ,  3F022EE09 ,  3F022FF02 ,  3F022FF12 ,  3F022LL02 ,  3F022LL32 ,  3F022LL38 ,  3F022MM03 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022MM36 ,  3F022MM43 ,  3F022PP04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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