特許
J-GLOBAL ID:201103009390958910
冷熱式、温熱式、冷・温熱式ヒートポンプシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-253143
公開番号(公開出願番号):特開2011-007476
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】部品点数を低減して、製造及び施工作業を容易に行い、冷房効率及び暖房効率を向上できる冷暖房ヒートポンプシステムを提供する。【解決手段】地中に井戸ケース21を設け、井戸ケース21の上端開口部に蓋体24を嵌合する。井戸ポンプ26に排水管27を接続する。熱媒ガス循環配管Pに圧縮機12、室内熱交換器15及び膨張弁17を接続する。熱媒ガス循環配管Pの一部を構成するように直列に接続された熱交換パイプ23を井戸ケース21の貯水室21aに収容する。高負荷の暖房運転状態で、熱媒ガス循環配管Pに接続された第1温度センサ33の検出値と予め記憶媒体に設定された設定値と比較して、検出値が設定値以下となった場合に、井戸ポンプ26を駆動して、井戸ケース21の貯水室21a内の温度が低下した井戸水を汲み上げて、それより高い温度の地下水を貯水室21aに採り込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱媒ガス循環配管に、圧縮機、放熱交換器、膨張弁及び負荷側熱交換器を接続し、前記圧縮機で圧縮された熱媒ガスを前記放熱交換器で冷却して液化した後、前記膨張弁で液熱媒を膨張・気化させて、前記負荷側熱交換器に供給し、冷熱を発生するようにした冷熱式ヒートポンプシステムにおいて、
地中に埋設された井戸ケースの井戸水を汲み上げて排水する井戸ポンプを設け、前記井戸ケースの貯水室に、前記熱媒ガス循環配管の一部を放熱交換パイプとして収容することにより前記放熱交換器を構成し、前記負荷側熱交換器の負荷を検出する負荷センサを設け、該負荷センサにより検出された負荷の検出値が設定値以上の場合に、前記井戸ポンプを運転し、前記検出値が設定値以下の場合に前記井戸ポンプを停止する制御信号を出力する制御装置を備えていることを特徴とする冷熱式ヒートポンプシステム。
IPC (4件):
F25B 27/00
, F24J 3/08
, F25B 29/00
, F25B 30/06
FI (4件):
F25B27/00 P
, F24J3/08
, F25B29/00 321
, F25B30/06 T
引用特許: