特許
J-GLOBAL ID:201103009465517981

電線の被覆材除去方法及び被覆材除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-326754
公開番号(公開出願番号):特開2003-134628
特許番号:特許第3796159号
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被覆材を皮剥ぎし、所要箇所に芯線を露出させる、フラットワイヤハーネスの被覆材除去方法において、 前記被覆材にレーザ光を照射して切込溝を入れることにより、所望パターンの被覆材除去部を形成する切込工程と、該被覆材除去部を押圧工具で押圧するパンチ工程とを経て、被覆材を除去して形成された窓部に芯線を露出させるフラットワイヤハーネスの被覆材除去方法であって、 前記切込工程では、前記フラットワイヤハーネスを横断する方向に延びる一対の第一の切込溝、一対の該第一の切込溝を繋ぐ該フラットワイヤハーネスの芯線の軸線上を通る第二の切込溝、および、前記第一の切込溝の端部を繋ぎ該フラットワイヤハーネスの軸線方向に延びる第三の切込溝を一対形成し、かつ、 前記パンチ工程では、前記切込溝を有する側から、該フラットワイヤハーネスの芯線を被覆するリング状の被覆材を収納することができるスリット状の間隙をあけて一対の脚部を備えた押圧工具で前記被覆材除去部における芯線の幅方向の両側を押圧する ことを特徴とするフラットワイヤハーネスの被覆材除去方法。
IPC (3件):
H02G 1/12 ( 200 6.01) ,  B23K 26/00 ( 200 6.01) ,  B23K 101/34 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02G 1/12 303 ,  B23K 26/00 H ,  B23K 101:34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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