特許
J-GLOBAL ID:201103009729531228
コンクリートの防食方法及びこのコンクリートの防食方法により得られるコンクリート構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小島 清路
, 萩野 義昇
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167102
公開番号(公開出願番号):特開2011-020891
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】二酸化炭素の遮蔽性に優れ、及びコンクリートのひび割れ追従性に優れ、並びにコンクリートの中性化を抑制することができるコンクリートの防食方法、及びこのコンクリートの防食方法により得られるコンクリート構造を提供する。【解決手段】コンクリートからなる基材2の表面に下塗層3、中塗層4、及び上塗層5を順次配設するコンクリートの防食方法であって、中塗層4は、ガラス転移温度が20°C以下のアクリル系樹脂と、水膨潤性合成無機層状珪酸塩と、を含有する中塗層用組成物を用いて、乾燥時の膜厚が50μm以上となるように形成され、上記水膨潤性合成無機層状珪酸塩の含有量は、上記アクリル系樹脂の質量を100質量部としたときに、1〜50質量部であるコンクリートの防食方法。また、コンクリート構造は、このコンクリート防食方法により得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリートからなる基材の表面に下塗層、中塗層、及び上塗層を順次配設するコンクリートの防食方法であって、
上記中塗層は、ガラス転移温度が20°C以下のアクリル系樹脂と、水膨潤性合成無機層状珪酸塩と、を含有する中塗層用組成物を用いて、乾燥時の膜厚が50μm以上となるように形成され、
上記水膨潤性合成無機層状珪酸塩の含有量は、上記アクリル系樹脂の質量を100質量部としたときに、1〜50質量部であることを特徴とするコンクリートの防食方法。
IPC (6件):
C04B 41/71
, B05D 7/00
, C09D 133/00
, C09D 7/12
, C09D 5/00
, C09D 5/08
FI (6件):
C04B41/71
, B05D7/00 D
, C09D133/00
, C09D7/12
, C09D5/00 D
, C09D5/08
Fターム (31件):
4D075AE03
, 4D075AE27
, 4D075CA32
, 4D075CA33
, 4D075DA06
, 4D075DA10
, 4D075DB12
, 4D075DC01
, 4D075EA06
, 4D075EA07
, 4D075EA10
, 4D075EA17
, 4D075EA41
, 4D075EB22
, 4D075EB53
, 4D075EC01
, 4D075EC04
, 4G028FA01
, 4G028FA03
, 4J038CG001
, 4J038HA126
, 4J038HA456
, 4J038KA08
, 4J038KA09
, 4J038KA10
, 4J038KA12
, 4J038MA13
, 4J038NA03
, 4J038PA07
, 4J038PB05
, 4J038PC04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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