特許
J-GLOBAL ID:201103009879351872

吐出検査装置、記録装置、吐出検査方法及び吐出検査プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-263545
公開番号(公開出願番号):特開2011-037285
出願日: 2010年11月26日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】吐出検査において悪影響を及ぼすような振動を受けている場合、正常に吐出するノズルを不良ノズルであると誤判定したり、逆に正常に吐出しないノズルを正常ノズルであると誤判定したりしてしまうことがある。【解決手段】複数のノズルに対して吐出検査を実行中に、振動センサを用いて検査ボックスに生じる振動を検出する。そして、吐出検査の終了後、吐出検査において悪影響を及ぼすような振動を受けているか否かを検証し、このような振動を受けていない場合は、クリーニング対象の吐出不良のノズルについてクリーニング処置を実行する。他方、このような振動を受けている場合は、クリーニング処置を実行しないで、吐出検査を再度実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
記録液を吐出するための複数のノズルについて吐出検査を実行する吐出検査装置であって、 前記吐出検査装置の振動を表す振動情報を検出する振動検出部と、 前記複数のノズルについて前記吐出検査を実行する吐出検査部と、 前記振動検出部及び前記吐出検査部を制御する制御部とを有し、 前記制御部は、前記振動検出部により検出された前記振動情報に基づいて、前記吐出検査の実行を制御することを特徴とする吐出検査装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (5件):
2C056EA20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB40 ,  2C056EC23 ,  2C056KD10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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