特許
J-GLOBAL ID:201103009904905128
熱収縮性積層フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233650
公開番号(公開出願番号):特開2011-079237
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】低温収縮性、剛性、透明性、剥離強度に優れる熱収縮積層フィルムを提供する。【解決手段】中間層と、表層と裏層とを含む、少なくとも3層からなり、少なくとも一軸方向に延伸され、主収縮方向における80°C温水中の10秒間における熱収縮率が30%以上であり、表層及び裏層が少なくとも1種のポリエステル樹脂を含み、中間層が、ビニル芳香族炭化水素を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBと、からなるブロック共重合体に官能基含有変性剤を付加反応させてなる1次変性ブロック共重合体又はその水添物(1)に、1次変性ブロック共重合体又はその水添物(1)の官能基と反応性を有する酸無水物及び/又はカルボキシル基を有する単量体と、ビニル芳香族炭化水素との共重合体(2)が結合している変性ブロック共重合体を含む熱収縮性積層フィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
中間層と、
当該中間層の両側にそれぞれ積層された表層と裏層とを含む、少なくとも3層からなり、
少なくとも一軸方向に延伸され、
主収縮方向における80°C温水中の10秒間における熱収縮率が30%以上である熱収縮性積層フィルムであって、
前記表層及び裏層が、少なくとも1種のポリエステル樹脂を含み、
前記中間層が、
ビニル芳香族炭化水素を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、
共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBと、からなるブロック共重合体に官能基含有変性剤を付加反応させてなる1次変性ブロック共重合体又はその水添物(1)に、
前記1次変性ブロック共重合体又はその水添物(1)の官能基と反応性を有する酸無水物及び/又はカルボキシル基を有する単量体と、ビニル芳香族炭化水素との共重合体(2)が、
結合している変性ブロック共重合体を、
含む熱収縮性積層フィルム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (26件):
4F100AK12C
, 4F100AK24C
, 4F100AK28C
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100AL01C
, 4F100AL02C
, 4F100AL05A
, 4F100AL05B
, 4F100AL05C
, 4F100AL07C
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100EH20
, 4F100EJ37
, 4F100GB15
, 4F100GB90
, 4F100JA03
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許: