特許
J-GLOBAL ID:201103010194188071

セメント固定のための人工関節及び人工関節の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-243386
公開番号(公開出願番号):特開2011-092738
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】軸受構成要素、及び軸受構成要素を支持する別の構成要素を有する埋め込み型整形外科用人工関節を提供する。【解決手段】人工関節システムは、セメント固定に好適である。人工関節システムは、2つの金属インプラント構成要素と、軸受とを有する。金属インプラント構成要素のうち1つは、軸受との関節のために関節表面を有する。他の金属インプラント構成要素は、軸受を支持するための搭載表面を有する。金属インプラント構成要素のうち1つは、茎部又はペグなどの延長部を含み、露出された外側表面を有する。延長部が延びる金属インプラント構成要素の中実金属部はチタンを含み、延長部の露出された外側表面は、異なる形態のチタンを含む。人工関節の作製方法もまた開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中実金属関節表面及び骨嵌合表面を有する第1金属構成要素と、 前記第1金属構成要素の前記関節表面を支えるような形状の関節表面及び反対側の表面を有する軸受と、 中実金属搭載表面及び反対側の骨嵌合表面を有する第2金属構成要素と、 前記金属構成要素のうち1つの前記骨嵌合表面との連結部から、露出された端部へと延びる延長部であって、露出された外側表面を有する、延長部と、を含む人工関節であって、 前記延長部は患者の骨に埋め込まれた際に前記金属構成要素を安定化させるように構成され、 前記延長部が延びる前記金属構成要素の前記中実金属部はチタンを含み、 前記延長部の前記露出された外側表面は異なる形態のチタンを含む、人工関節。
IPC (1件):
A61F 2/38
FI (1件):
A61F2/38
Fターム (8件):
4C097AA07 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC14 ,  4C097CC16 ,  4C097DD10 ,  4C097FF05 ,  4C097SC08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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