特許
J-GLOBAL ID:201103010286703843

不溶性分を除去した精製プロポリス抽出液の製造方法及び不溶成分を除去した精製プロポリス抽出液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084378
公開番号(公開出願番号):特開2000-281581
特許番号:特許第4634552号
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プロポリスをエタノールで抽出したプロポリス抽出原液を、所定のゲルを充填したカラムを用いたゲルパーミエーションクロマトグラフ装置に注入する工程、 前記注入された前記プロポリス抽出原液を、ロウ分、ニカワ質、樹脂を不溶成分として含む部分と前記不溶成分を含まない部分とに、エタノールを溶離液として前記カラムにより分離する工程、 前記工程により分離されて前記カラムより溶出した溶出液のうち、前記不溶成分が含まれた部分の後に溶出する前記不溶成分が含まれていない部分の溶出液を、不溶成分を除去した精製プロポリス抽出液として回収する工程、 を含むことにより不溶成分を除去した精製プロポリス抽出液を製造する製造方法において、 前記所定のゲルが、全多孔性のハイドロオキシエチルメタクリレイトに化学結合によりジオール基を導入した粒状のゲル、ジオール基を導入した粒状の多孔性シリカゲル、ジオール基を導入したポリスチレン系の粒状のゲル、および、ジオール基を導入したメチルメタクリレイトよりなる粒状のゲルのうちの少なくとも一つまたは複数からなるゲルであることを特徴とする不溶成分を除去した精製プロポリス抽出液の製造方法。
IPC (3件):
A61K 35/64 ( 200 6.01) ,  A23L 1/076 ( 200 6.01) ,  A61K 8/98 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61K 35/64 ,  A23L 1/076 ,  A61K 8/98
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (15件)
  • ナフタレンカルボン酸誘導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352575   出願人:栄研化学株式会社
  • 抗腫瘍剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142470   出願人:栄研化学株式会社
  • 抗メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246836   出願人:株式会社林原生物化学研究所
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