特許
J-GLOBAL ID:201103010316058808

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110461
公開番号(公開出願番号):特開2011-152151
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】刈取装置の既刈側へのスライドに連動して右端部の分草具が開くことによって、刈取装置の穀稈導入幅を拡大して、収穫する穀稈の条数を増加する。【解決手段】刈取装置(6)の前端下部に3つの分草具(7)を並べて設け、分草具(7)の後側に2つの穀稈引起し装置(5)を並べて設け、穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置し、刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開き、刈取装置(6)の穀稈導入幅が拡大するように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
クローラ式の走行装置(3)を備えた走行フレーム(2)の上部に脱穀装置(15)を搭載し、走行フレーム(2)の前部には刈取昇降シリンダの伸縮作動で昇降する刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の前端下部に3つの分草具(7)を左右方向に並べて設け、該分草具(7)の後側に2つの穀稈引起し装置(5)を左右方向に並べて設け、該穀稈引起し装置(5)の後方低部に刈刃(11)を配置したコンバインにおいて、前記刈取装置(6)を走行フレーム(2)に対して左右方向へスライドさせる刈取スライド機構(131)を設け、刈取装置(6)を既刈側となる右側へスライドさせると、該刈取装置(6)に備えた右端部の分草具(7)が右外側へ回動して開き、左右両端部の分草具(7)の間に形成される刈取装置(6)の穀稈導入幅が拡大するように、刈取装置(6)のスライドと右端部の分草具(7)の回動とを連動する連動機構を設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (1件):
A01D 63/04
FI (1件):
A01D63/04
Fターム (5件):
2B081AA01 ,  2B081CC17 ,  2B081CC27 ,  2B081DA02 ,  2B081DA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-258078   出願人:井関農機株式会社
  • 刈取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-005236   出願人:井関農機株式会社
  • 収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-382555   出願人:井関農機株式会社
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