特許
J-GLOBAL ID:201103010394551693

記録装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大塚 康徳 ,  松本 研一 ,  丸山 幸雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237521
公開番号(公開出願番号):特開2001-063008
特許番号:特許第3862450号
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の記録素子を有する記録ヘッドを用いて複数回の走査により被記録媒体の同一領域を、各々の走査に対応する記録データに従って記録を行う記録装置であって、 前記記録ヘッドに搭載された、前記複数の記録素子の内の不良記録素子に関する不良記録素子情報を記憶する記憶手段から、前記不良記録素子情報を読み出す読出手段と、 前記読出手段で読み出した不良記録素子情報が示す不良記録素子で記録すべき記録データを、前記複数回の走査の内、前記不良記録素子で記録すべき走査以外の残りの複数回の走査それぞれに振り分けて補完記録するために、その残りの複数回の走査それぞれで用いる記録素子から、各走査の補完記録に用いる補完記録素子を決定する決定手段と、 前記不良記録素子で記録すべき記録データを前記決定手段で決定した前記補完記録素子へ振り分けるための不吐補完用マスクを生成する生成手段と、 前記不良記録素子で記録すべき記録データに前記不吐補完用マスクを適用して、前記補完記録素子それぞれに対応する補完記録データを抽出する抽出手段と、 前記補完記録素子それぞれで記録すべき記録データと、前記抽出手段で抽出した該補完記録素子それぞれに対応する補完記録データとの論理和によって得られる前記補完記録素子それぞれに対する最終記録データを、前記複数回の走査の内、前記不良記録素子で記録すべき走査以外の残りの複数回の走査に対する前記決定手段で決定した補完記録素子にそれぞれ振り分けて、前記記録ヘッドにより記録する記録手段と を備えることを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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