特許
J-GLOBAL ID:201103010471468044

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369658
公開番号(公開出願番号):特開2001-157603
特許番号:特許第3458351号
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 両側壁を有するベースと、このベースに長手方向に摺動可能に設けられ、タングの挿入によって移動するとともに、タングとバックルとのラッチ解除時にタングをバックルから脱出させるエジェクタと、これらの側壁に非ラッチ位置とラッチ位置との間で回動可能に支持されるとともに前記ラッチ位置の方へ付勢され、タングが所定位置に挿入されたときラッチ位置に回動してこのタングに係合するラッチ部材と、ラッチ状態にある前記タングと前記ラッチ部材とを解離するための操作部材と、前記両側壁に非ロック位置とロック位置との間で移動可能に設けられ、前記タングと前記ラッチ部材とのラッチ時、前記ロック位置に設定されて前記ラッチ部材を前記ラッチ位置に保持させるとともに、前記タングと前記ラッチ部材とのラッチを解除可能にする前記非ロック位置に前記操作部材によって移動されるようになっているロック部材とを少なくとも備えているバックルにおいて、更に、前記エジェクタ、前記ラッチ部材、および前記ロック部材のいずれか1つの移動を検知することで切り替えられる非接触方式のバックルスイッチを備えており、このバックルスイッチはマグネットとこのマグネットの磁界により起電力を発生するホール素子とからなり、これらのマグネットおよびホール素子のいずれか一方が前記エジェクタ、前記ラッチ部材、および前記ロック部材のいずれか1つおよび固定部材のいずれか一方に取り付けられているとともに、マグネットおよびホール素子のいずれか他方が前記エジェクタ、前記ラッチ部材、および前記ロック部材のいずれか1つおよび固定部材のいずれか他方に取り付けられており、前記バックルスイッチは、前記固定部材でありかつ前記ベースに取り付けられたスイッチケースと、このスイッチケースに、前記エジェクタ、前記ラッチ部材、および前記ロック部材のいずれか1つの移動に追従して進退動可能に設けられたラッチ検出可動部材とを備え、前記マグネットおよび前記ホール素子のいずれか一方が前記ラッチ検出可動部材および前記スイッチケースのいずれか一方に取り付けられているとともに、前記マグネットおよび前記ホール素子のいずれか他方が前記ラッチ検出可動部材および前記スイッチケースのいずれか他方に取り付けられていることを特徴とするバックル。
IPC (2件):
A44B 11/25 ,  B60R 22/48
FI (2件):
A44B 11/25 ,  B60R 22/48 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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