特許
J-GLOBAL ID:201103010660346642

SERT、5-HT3および5-HT1Aの組み合わせた活性を有する化合物の治療的使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-533436
公開番号(公開出願番号):特表2011-503125
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
1-[2-(2,4-ジメチルフェニルスルファニル)フェニル]ピペラジンおよびその薬学的に許容可能な塩の新規の薬学的使用が提供される。
請求項(抜粋):
概日リズム障害;就眠困難;夜間覚醒;早朝覚醒;睡眠呼吸障害;低呼吸症候群;重度うつ病;気分変調性障害;循環気質;消耗性うつ病;非定型うつ病;全身の医学的障害に関連する気分障害;物質誘発性気分障害;反復性うつ病;単一エピソードうつ病;小児うつ病;脳卒中後うつ病;閉経期、閉経前または閉経後不快気分障害;季節性感情障害(SAD);認知症またはアルツハイマー病における攻撃性および激越(agitation);ADHD、自閉症またはアスペルガー症候群における強迫性および注意スペクトラム障害;リューコアライオーシス(leucariosis);小血管疾患(small vessel disease);乱用、被刺激性、敵意、睡眠障害、疲労、ハンチントン病、多発性硬化症、不安(不安うつ病)、疼痛、胃腸管の疼痛または過敏性腸症候群(IBS)に関連するうつ病;疼痛に関連する全般性不安障害;衝動調節疾患;間欠性爆発性障害;窃盗癖;放火癖;病的賭博;抜毛癖;統合失調症の陰性症状;軽度認知機能障害;血管性認知症;ダウン症候群、tph遺伝子突然変異、ADHD、てんかん、外傷性脳損傷またはアスペルガー症候群に関連する認知機能障害;認知症およびアルツハイマー病における攻撃性および激越;慢性疲労症候群;ストレス関連の障害;急性ストレス;ストレス;燃え尽き;HPA軸の機能亢進に関連するインスリン抵抗性;肥満;過食;食欲不振;神経性大食症;行為障害;行動障害(behavioural disturbances);認知症に関連する行動障害;高齢者における行動障害;飛行恐怖症;エレベータ恐怖症;小部屋恐怖症(fear of small rooms);弱視;無オルガズム症;遅漏;勃起障害;性欲低下;異常オルガズム;性欲減退;あるいはオルガズム感の低下から選択される疾患の処置方法であって、それを必要としている患者に、治療的有効量の1-[2-(2,4-ジメチルフェニルスルファニル)フェニル]ピペラジンである化合物Iおよびその薬学的に許容可能な塩を、それを必要としている患者に投与することを含む方法。
IPC (15件):
A61K 31/495 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/30 ,  A61P 25/28 ,  A61P 25/22 ,  A61P 25/24 ,  A61P 25/20 ,  A61P 11/00 ,  A61P 25/04 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/08 ,  A61P 3/04 ,  A61P 27/10 ,  A61P 15/10 ,  C07D 295/08
FI (15件):
A61K31/495 ,  A61P25/14 ,  A61P25/30 ,  A61P25/28 ,  A61P25/22 ,  A61P25/24 ,  A61P25/20 ,  A61P11/00 ,  A61P25/04 ,  A61P25/18 ,  A61P25/08 ,  A61P3/04 ,  A61P27/10 ,  A61P15/10 ,  C07D295/08 A
Fターム (21件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC50 ,  4C086GA13 ,  4C086GA15 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA35 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA06 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA12 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA18 ,  4C086ZA33 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZC14
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • "Lundbeck says antidepressant LuAA21004 positive in phaseII - shares jump"
  • DRUGS OF THE FUTURE, 200409, Vol.29, No.9, p.954-955

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