特許
J-GLOBAL ID:201103010666406299

緑色発色を鮮明に維持した水産物加工食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139154
公開番号(公開出願番号):特開2010-284096
出願日: 2009年06月10日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した水産物加工食品を提供する。【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は水産物由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であり、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した水産物加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基食素材と、茶葉を原料とする呈色素材とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、前記基食素材は水産物由来材料であり、また前記呈色素材は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水と、乾燥茶葉とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶であることを特徴とする緑色発色を鮮明に維持した水産物加工食品。
IPC (1件):
A23L 1/325
FI (2件):
A23L1/325 101C ,  A23L1/325 A
Fターム (11件):
4B027FB17 ,  4B027FC10 ,  4B027FE02 ,  4B027FK01 ,  4B034LB07 ,  4B034LC03 ,  4B034LK24X ,  4B042AC02 ,  4B042AD05 ,  4B042AG12 ,  4B042AK11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 茶そばの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-039747   出願人:東洋水産株式会社
  • 特許第3538167号公報
  • 緑茶抽出物の緑色安定化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142687   出願人:株式会社タカラブネ, 株式会社日本食品開発研究所

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