特許
J-GLOBAL ID:201103010710295947

変異型DNAポリメラーゼ及び関連方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中村 和広 ,  中島 勝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-532724
公開番号(公開出願番号):特表2011-502467
出願日: 2007年10月18日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
対応する未変更型ポリメラーゼに比較して改善された伸長速度を有する変異型DNAポリメラーゼが開示される。該変異型ポリメラーゼは、様々な開示されるプライマー伸長方法において有用である。例えば変異型DNAポリメラーゼの生産に有用である、組み換え核酸、ベクター及び宿主細胞を包含する関連組成物も開示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a) Xa1-Xa2-Xa3-Xa4-R-Xa6-Xa7-Xa8-K-L-Xa11-Xa12-T-Y-Xa15-Xa16(配列番号1);ここでXa1はI又はLであり;Xa2はL又はQであり;Xa3はQ,H又はEであり;Xa4はY,H又はFであり;Xa6はE,Q又はKであり;Xa7はI,L又はYであり;Xa8はQ,T,M,G又はL以外のアミノ酸であり;Xa11はK又はQであり;Xa12はS又はNであり;Xa15はI又はVであり;そしてXa16はE又はDであり; b) T-G-R-L-S-S-Xb7-Xb8-P-N-L-Q-N(配列番号2);ここでXb7はS又はTであり;そしてXb8はD,E又はN以外のアミノ酸であり;そして c) Xc1-Xc2-Xc3-Xc4-Xc5-Xc6-Xc7-D-Y-S-Q-I-E-L-R(配列番号3);ここでXc1はG,N又はDであり;Xc2はW又はHであり;Xc3はW,A,L又はVであり;Xc4はI又はL以外のアミノ酸であり;Xc5はV,F又はLであり;Xa6はS,A,V又はG以外のアミノ酸であり;そしてXc7はA又はLである から成る群より選択されたポリメラーゼドメイン中の少なくとも1つのモチーフを含んで成るDNAポリメラーゼであって、 ここでXa8がQ,T,M,G又はLから選択されたアミノ酸であり;Xb8がD,E又はNから選択されたアミノ酸であり;そしてXc1がS,A,V又はGから選択されたアミノ酸である別の同等のDNAポリメラーゼに比較して、改善された核酸伸長速度及び/又は改善された逆転写効率を有する、DNAポリメラーゼ。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12N 9/12 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N9/12 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A
Fターム (13件):
4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B029AA23 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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