特許
J-GLOBAL ID:201103010795124712

リニアモータによって駆動されるレシプロコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 義雄 ,  伏見 直哉 ,  小野 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569129
特許番号:特許第4503841号
出願日: 1999年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 リニアモータによって駆動されるレシプロコンプレッサであって、密閉型シェル(1)と、前記密閉型シェル(1)内側に固定されるリニアモータ(2)およびシリンダ(3)と、前記シリンダ(3)内で往復運動し、ロッド(30)の端部に軸方向に固定される少なくとも1つのピストン(10)と、前記ピストン(10)を前記リニアモータ(2)に連結する駆動手段(20)と、前記密閉型シェル(1)内側に横断して固定され、そして前記ロッド(30)に軸方向に連結される共振スプリング(70)とを備えているレシプロコンプレッサであって、前記ロッド(30)および前記共振スプリング(70)それぞれが、2つの接触表面(41、42、72;31、32)を有し、該2つの接触表面が、前記シリンダ(3)の軸の方向に直交する平面に置かれ、そして互いに軸方向に間隔が置かれ、前記各表面が、前記ロッド(30)および共振スプリング(70)の他方の各向き合う接触表面(51、62;61、52)に面し、間隔保持体(50、60)が、各対の向き合う接触表面の間に設けられ、間隔保持体(50、60)が、前記ロッド(30)の周りにゆるく、同軸状に配設され、そして前記シリンダ(3)の軸の方向に直交する平面に置かれる2つの軸方向反対側の接触表面(51、52;61、62)を有し、前記間隔保持体(50、60)の各接触表面が、前記シリンダ(3)の軸の方向で対称的かつ反対側の一対の凸状表面部分によって、前記向き合う接触表面(41、32;31、42、72)の1つに着座され、各対の凸状表面部分が、同じ間隔保持体(50、60)と連結され、一方の対の凸状表面部分の位置と、他方の対の凸状表面部分の位置とが、前記シリンダ(3)の軸を中心として、互いに90°ずれていることを特徴とするレシプロコンプレッサ。
IPC (2件):
F04B 35/04 ( 200 6.01) ,  H02K 33/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04B 35/04 ,  H02K 33/02 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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