特許
J-GLOBAL ID:201103011061306760

回転数適応型の動吸振器を備えた力伝達装置および減衰特性を改善するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-535208
公開番号(公開出願番号):特表2011-504987
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
本発明は、駆動装置と被駆動装置との間で出力伝達するための力伝達装置であって、少なくとも1つの入力体と、出力体と、少なくとも部分的に運転媒体、特に油で充填可能な室内に配置された振動減衰装置とが設けられており、該振動減衰装置が、回転数適応型の動吸振器に連結されている形式のものに関する。本発明は、回転数適応型の動吸振器が、油影響に関連して、駆動装置の励振の次数qよりも所定の次数オフセット値qFだけ大きい有効次数qeffに設計されていることによって特徴付けられている。
請求項(抜粋):
駆動装置と被駆動装置との間で出力伝達するための力伝達装置(1)であって、少なくとも1つの入力体(E)と、出力体(A)と、少なくとも部分的に運転媒体、特に油で充填可能な室内に配置された振動減衰装置(3,4)とが設けられており、該振動減衰装置(3,4)が、回転数適応型の動吸振器(5)に連結されている形式のものにおいて、回転数適応型の動吸振器(5)が、油影響に関連して、駆動装置の励振の次数qよりも所定の次数オフセット値qFだけ大きい有効次数qeffに設計されていることを特徴とする、駆動装置と被駆動装置との間で出力伝達するための力伝達装置。
IPC (3件):
F16F 15/134 ,  F16H 45/02 ,  F16F 15/14
FI (5件):
F16F15/134 A ,  F16H45/02 Y ,  F16F15/14 Z ,  F16F15/14 B ,  F16F15/134 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る