特許
J-GLOBAL ID:201103011157066655

レンズ形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松元 洋 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114483
公開番号(公開出願番号):特開2000-304967
特許番号:特許第3514165号
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバ素線を挿通させる挿通穴を具備した光ファイバコネクタレセプタクルに、前記光ファイバ素線を挿通して、光ファイバコネクタレセプタクルの挿通穴の端部から突出しないように所定距離だけ引き戻した位置に前記光ファイバ素線を配置し、挿通穴の端部に形成された光ファイバ素線の先端面を底面とする窪み部に、光学接着剤から成る樹脂レンズ部を設けたレンズ付き光ファイバユニットのレンズを形成する方法であって、光ファイバコネクタレセプタクルに光ファイバ素線を挿通し、一旦、前記光ファイバ素線を光ファイバコネクタレセプタクルの挿通穴の端部から突出させた状態で、光学接着剤を光ファイバ素線の先端に付着させ、かつ、光ファイバ素線の挿入側から光ファイバ素線と挿通穴との隙間に光学接着剤を供給し、次いで、光ファイバ素線の先端が光ファイバコネクタレセプタクルの挿通穴の端部から所定距離だけ引き戻した位置に来るまで光ファイバ素線を引き戻すことで、光学接着剤の表面張力により光ファイバ素線の先端面を底面とする窪み部にレンズ形状の光学接着剤の溜まりを形成し、その後に、光学接着剤を硬化させて樹脂レンズ部を形成することを特徴とするレンズ形成方法。
IPC (1件):
G02B 6/42
FI (1件):
G02B 6/42
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る