特許
J-GLOBAL ID:200903035902012650

光モジュールとその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165268
公開番号(公開出願番号):特開平10-339828
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発(受)光素子と伝送用光ファイバとを結合する光モジュールには、多心用の製造が困難、構成部品が多くて価格が高い等の問題がある。【解決手段】 光フェルール42と発(受)光モジュール60とにより光モジュール40を構成する。光フェルール42は、本体44の後方に台46が連結され、本体44内に、裸ファイバ50が挿入固定され、かつガイドピンを挿入するためのガイド穴52が設けられたもので、MTコネクタと接続できる構造である。発(受)光モジュール60は四角の基板64の上に発(受)光素子62を取り付けたものである。この光モジュール光モジュール40は、多心用も製造容易で、部品数も少ない。また伝送用光ファイバに取り付けたMT光コネクタと直接接続できる。
請求項(抜粋):
ブロック状の本体の後方に前記本体より高さの低い台が連結され、前記本体に、当該本体を前後貫通するファイバ穴が設けられてその中に裸ファイバが挿入固定され、かつガイドピンを挿入するためのガイド穴が設けられて、MT形光コネクタのフェルールと結合できるようにしてある光フェルールと、基板上に発(受)光素子がセットされている発(受)光モジュールとからなり、前記光フェルール42の所定位置に前記発(受)光モジュールが固定されていることを特徴とする、光モジュール。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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