特許
J-GLOBAL ID:201103011357681737
車体の前突荷重支持体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-224721
公開番号(公開出願番号):特開2011-073495
出願日: 2009年09月29日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】隔壁(ダッシュボード)のブレーキ倍力装置取付部に補強部材が干渉せず、エンジンマウント後部取付部の後退を抑制した車体の前突荷重支持体を提供する。【解決手段】前突荷重支持体56は、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の下方にダッシュボードクロスメンバーミドル126を配置している。ダッシュボードクロスメンバーミドル126は、その中央とサイドシルとの間に設けられ、左右のフロントサイドフレーム36、37の後端36a、37aを結合している中間部137、138と、中間部137、138に一端を結合し、ダッシュボードクロスメンバーアッパ125の中央部218に他端を結合したことで、ハの字に配置され、ダッシュボードクロスメンバーミドル126とで三角形を形成している左補強部材127、右補強部材128と、を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車室の前に立設した左右のフロントピラー間に該フロントピラーの前のエンジンルームと前記車室を隔てる隔壁を設け、該隔壁の上部にダッシュボードクロスメンバーアッパを設けて車両の左右方向に延設して前記フロントピラーに結合し、前記ダッシュボードクロスメンバーアッパの下方にダッシュボードクロスメンバーミドルを配置して車両の左右方向に延設して前記車室の床の左右に設けられたサイドシルに結合し、
前記ダッシュボードクロスメンバーミドルは、その中央と前記サイドシルとの間に設けられ、前記エンジンルームから延びる左右のフロントサイドフレームの後端を結合している中間部と、該中間部に一端を結合し、前記ダッシュボードクロスメンバーアッパの中央部に他端を結合したことで、車両の正面視、ハの字に配置され、前記ダッシュボードクロスメンバーミドルとで三角形を形成している補強部材と、を有し、
前記補強部材より車両の外方へ、前記隔壁の一方にエンジンルームへ向け凸状にブレーキ倍力装置取付部を形成し、前記隔壁の他方にエンジンルームへ向け凸状にエアコン膨出部を形成していることを特徴とする車体の前突荷重支持体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (34件):
3D203AA01
, 3D203BA19
, 3D203BB04
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB15
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB18
, 3D203BB20
, 3D203BB32
, 3D203BB34
, 3D203BB35
, 3D203BB39
, 3D203BB40
, 3D203BB43
, 3D203BB44
, 3D203BB45
, 3D203BB54
, 3D203BB59
, 3D203BB72
, 3D203BC35
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA37
, 3D203CA52
, 3D203CA57
, 3D203CB21
, 3D203CB39
, 3D203DA02
, 3D203DA12
, 3D203DA15
, 3D203DA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-324318
出願人:日産自動車株式会社
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ステアリングシャフトの支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-077626
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
自動車の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-214801
出願人:マツダ株式会社
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