特許
J-GLOBAL ID:201103011362117246

自動精米システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245804
公開番号(公開出願番号):特開2011-088123
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】利用者持参の玄米を全自動精米処理する自動精米システムにおいて、煩わしい操作なしに、携帯電話を含む近接型非接触ICカードによって簡易に利用することができる自動精米システムを提供する。【解決手段】自動精米システムは、投入ホッパ(2)を備えて所定量の投入玄米を取込んで精白処理する精米装置(A)と、この精米装置(A)を投入玄米の残留範囲で繰返し稼動制御する制御部(B)と、この繰返しによる精米装置(A)の稼動の条件としての課金額を決済する決済手段(D)とから構成され、上記決済手段(D)は、近接型非接触ICチップを組込んだ携帯電話を含む近接型非接触ICチップ担体(K)を安定保持しつつ、その近接型非接触ICチップとの近接非接触通信により課金額の決済を行うトレイ状の非接触入出力部(7)を備えたものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
投入玄米を受けるための投入ホッパ(2)を備えてこの投入ホッパ(2)から取扱い単位となる所定量の投入玄米を取込んで精白処理する精米装置(A)と、この精米装置(A)の稼動を投入玄米の残留範囲で繰返し制御する制御部(B)と、この繰返しによる精米装置(A)の稼動の条件としての所定の課金額を決済する決済手段(D)とからなる自動精米システムにおいて、 上記決済手段(D)は、近接型非接触ICチップを組込んだ携帯電話を含む近接型非接触ICチップ担体(K)を安定保持しつつ、その近接型非接触ICチップとの近接非接触通信により課金額の決済を行うトレイ状の非接触入出力部(7)を備えてなることを特徴とする自動精米システム。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  G07F 17/00
FI (2件):
B02B7/00 101A ,  G07F17/00 Z
Fターム (8件):
3E048AA10 ,  4D043AA03 ,  4D043DA03 ,  4D043JF07 ,  4D043JF09 ,  4D043LA20 ,  4D043MA30 ,  4D043MB30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-209090
  • 自動取引装置、携帯端末および自動取引システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-114345   出願人:沖電気工業株式会社
  • 精米設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-170408   出願人:井関農機株式会社
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