特許
J-GLOBAL ID:201103011363713535

熱源機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177752
公開番号(公開出願番号):特開2011-033227
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】 1缶2水路式の熱源機において、二次熱交換器の配設位置を水平方向一側にオフセットしたとしても、排気抵抗の増大を最小限に抑制することができ、併せて第1と第2との水路側で排気抵抗バランスのくずれを抑制することができる熱源機を提供する。【解決手段】 第1の水路用のバーナ31、一次熱交換器32、集合排気部34、連通孔33までと、第2水路用のバーナ41、一次熱交換器42、集合排気部44、連通孔43までとが仕切部材5により仕切られ、二次熱交換器35,45間が仕切壁232により仕切られる。二次熱交換器35,45を内蔵した二次熱交換部23が水平方向一側にS1だけオフセットされ、仕切部材5の集合排気部34,44における部分をオフセット分だけ傾斜された傾斜仕切部52とする。集合排気筒部22aの他側を傾斜壁222aにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一の缶体内に、顕熱回収用の一次熱交換器、集合排気部及び潜熱回収用の二次熱交換器の組み合わせが複数の水路分だけ併設され、かつ、各水路用の上記一次熱交換器、集合排気部及び二次熱交換器の組み合わせが仕切部材により互いに仕切られることにより、上記一次熱交換器を通過した燃焼排ガスが集合排気部により集合された後に連通孔を通して二次熱交換器に供給されるという燃焼排ガスの流路が各水路用毎に区画されている潜熱回収型の熱源機であって、 上記二次熱交換器は、下位の一次熱交換器に対し水平方向一側にオフセット配置され、 上記仕切部材は、上記一次熱交換器よりも下流側でかつ上記連通孔よりも上流側の領域において上記オフセット配置された側に向けて斜め上方に傾斜する傾斜仕切部を備えている ことを特徴とする熱源機。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F24H 9/02 ,  F24H 1/14
FI (3件):
F24H9/00 A ,  F24H9/02 301B ,  F24H1/14 B
Fターム (3件):
3L034BA25 ,  3L036AA04 ,  3L037AC02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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