特許
J-GLOBAL ID:201103011523265950

空気圧式能動型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112902
公開番号(公開出願番号):特開2000-304085
特許番号:特許第3707294号
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに防振連結される部材に取り付けられる第一の取付部材と第二の取付部材を離間配置せしめて本体ゴム弾性体で連結する一方、内部の圧力変化によってそれら第一の取付部材と第二の取付部材の間に加振力を及ぼす作用空気室を設けた空気圧式能動型防振装置において、 前記作用空気室の容積を変更するための容積調節手段を設け、防振すべき振動の周波数に対応した空気圧変動を該作用空気室に及ぼして加振力を生ぜしめるのに際して、該容積調節手段で該作用空気室の容積を変更することによって発生加振力を調節し、該作用空気室の容積を大きくすることによって空気圧変動が該作用空気室に及ぼされた際の該作用空気室の空気圧変動幅を実質的に小さくする一方、該作用空気室の容積を小さくすることによって空気圧変動が該作用空気室に及ぼされた際の該作用空気室内の空気圧変動幅を実質的に大きくするようにすると共に、 前記作用空気室を、空気圧変化によって前記第一の取付部材と前記第二の取付部材の間に加振力を及ぼす加振用空気室と、該加振用空気室に対して空気連通路によって接続された容積可変の調節用空気室とによって構成したことを、特徴とする空気圧式能動型防振装置。
IPC (3件):
F16F 13/26 ,  F16F 13/20 ,  F16F 15/02
FI (3件):
F16F 13/00 630 D ,  F16F 15/02 A ,  F16F 13/00 620 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241099   出願人:豊田合成株式会社
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-005553   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-110298   出願人:豊田合成株式会社
全件表示

前のページに戻る