特許
J-GLOBAL ID:201103011589944360

乗用田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186513
公開番号(公開出願番号):特開2001-016926
特許番号:特許第4387495号
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行機体(2)の後部に植付機(3)を昇降可能に配設し、走行機体(2)に運転操作部(8)を設け、同運転操作部(8)の左右側方位置に、走行機体(2)の変速操作をするための変速レバー(102)と、植付機(3)の昇降操作をするための植付昇降レバー(103)をそれぞれ配設し、変速レバー(102)と植付昇降レバー(103)とをレバー連動機構(167)を介して連動連結して、変速レバー(102)を操作して走行機体(2)を後進させると、植付機(3)が上昇すべく構成してなる乗用田植機において、 変速レバー(102)と植付昇降レバー(103)との間に、走行機体(2)の動力を植付機(3)に伝達するための植付連動機構(28)や植付機(3)を昇降作動させるための昇降機構(4)を収容するための収容空間(219)を形成し、 同収容空間(219)を迂回させた状態でレバー連動機構(167)を配設し、 同レバー連動機構(167)では、変速レバー(102)に可撓性を有する連動ワイヤーの基端部を連動連結するとともに、同連動ワイヤーの先端部は、基端部を回動自在に設けたディテントアーム(182)の先端部に連動連結し、 同ディテントアーム(182)に、植付昇降レバー(103)の中途部に取り付けたディテント板(181)を離反自在に設けて植付昇降レバー(103)を連動連結し、 変速レバー(102)を後進姿勢(164)に姿勢変更すると、連動ワイヤーが引張し、同連動ワイヤーの張力によってディテントアーム(182)が回動し、ディテントアーム(182)とディテント板(181)とが離反することにより、植付昇降レバー(103)を上昇姿勢(190)に姿勢変更させるとともに、植付機(3)を上昇させ、 前記ディテント板(181)には、クラッチペダル(108)を有するクラッチ機構(109)に連動連結した植付連動ワイヤー(156)を連動連結して、 クラッチペダル(108)を踏み込み操作すると、植付連動ワイヤー(156)が引張し、同植付連動ワイヤー(156)の張力によって、植付昇降レバー(103) が低速側植付姿勢(187)となる位置までディテント板(181)を回動させるようにしていることを特徴とする乗用田植機。
IPC (1件):
A01C 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A01C 11/02 322 C ,  A01C 11/02 320 A ,  A01C 11/02 330 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 乗用田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-095017   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 走行車体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314518   出願人:井関農機株式会社

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