特許
J-GLOBAL ID:201103011655571774

前眼房内への眼内インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  篠田 文雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568425
特許番号:特許第4198886号
出願日: 1999年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前眼房内へのインプラント(1)の挿入の際に丸めるか又は折りたたまれる可能性のあるソフトレンズから成る円形光学要素及び前眼房内に光学要素を維持することを目的としてその支点が虹彩角膜角内に収納されている一つの可とう性ハプティック(3)で構成された有水晶体眼球の非正視治療のための前眼房眼内インプラントにおいて、 - ハプティック(3)が「2」という数字の全体的形状をもち、屈曲部(6)に1つ及び自由端(5,7)各々に1つずつの計3カ所の支点を呈していること、 - ハプティック(3)が、光学要素(2)との一つの結合ゾーン(4)を呈し、光学要素(2)とハプティック(3)の間の結合は、接着、溶接、物理-化学的結合又は機械的接合によって実現され、この結合ゾーン(4)内において、ハプティック(3)のうち光学要素(2)に結びつけられた部分が光学要素(2)の縁部上に位置づけされていること - 結合ゾーン(4)内で、光学要素(2)とハプティック(3)の間の結合は、インプラント(1)が所定の位置にある場合に光学要素(2)が眼の光学軸に対し垂直な平面内で安定した形で維持されるような形で剛性であること、 - 結合ゾーン(4)が、上部自由端(7)にハプティック(3)の屈曲部(6)を結ぶ湾曲したアーチ部上に位置づけされていること - 結合ゾーン(4)が、ハプティック(3)のアーチ部の凹状側に位置づけされていること及び - 結合ゾーン(4)が、光学要素(2)とハプティック(3)の間の接触ゾーンであること を特徴とするインプラント。
IPC (2件):
A61F 2/16 ( 200 6.01) ,  A61L 27/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 2/16 ,  A61L 27/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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