特許
J-GLOBAL ID:201103011701423440

複層窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374196
公開番号(公開出願番号):特開2001-182450
特許番号:特許第4563538号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも二枚のガラスないしプラスチックから形成された少なくとも二枚の窓面(3A)、(3B)をスペーサ部(4)を介して一定の空隙が介在するように対向配置させた中空体(1)が窓枠(60)に嵌合された複層窓において、 前記中空体(1)は、膨張させたガラス材料又はパリソンをブロー成形金型にくわえ込み、内部に空気を吹き込んで膨張させ、当該金型の内壁に圧接させて冷却固化するブロー成形により一体成形され、 前記中空体(1)のブロー成形時に、窓面(3A)、(3B)の両側に内部に凸状に突起する湾曲部(6A)、(6B)と乾燥剤注入口(9)を形成し、中空体(1)内部で両湾曲部(6A)、(6B)の各凸状先端が相対し、この相対する間隙を通気溝(7)とし、スペーサ部(4)付近に乾燥剤室(8)を形成し、 前記パリソンに空気を吹き込むための吹込口(5)が中空体(1)のスペーサ部(4)の一部に残り、この吹込口(5)と前記乾燥剤注入口(9)に蓋部(2)を固着したことを特徴とする複層窓。
IPC (4件):
E06B 3/66 ( 200 6.01) ,  B29C 49/00 ( 200 6.01) ,  C03B 9/00 ( 200 6.01) ,  C03C 27/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
E06B 3/66 ,  B29C 49/00 ,  C03B 9/00 ,  C03C 27/06 101 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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