特許
J-GLOBAL ID:201103011967451490
サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-112560
公開番号(公開出願番号):特開2011-242010
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】省エネ効果の高い空調制御を効率良く実行することが可能なサーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。【解決手段】分離されたコールドエリア13とホットエリア14とを有し、コールドエリア13とホットエリア14との間に複数のサーバが格納されたサーバラック12-1〜12-4が設置され、床下からコールドエリア13に流入した冷気がサーバの発熱により加熱されてホットエリア14から還気として流出するように気流が形成されたサーバ室10に還気ダクト21および給気ダクト26により接続され、予め設定された給気温度目標範囲且つ給気湿度目標範囲内の給気を生成するための空調制御内容を設定し、この空調制御内容に基づいてシステム内の各機器の動作を制御する空調システム20を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離された第1空間と第2空間とを有し、前記第1空間と前記第2空間との間にサーバが設置され、前記第1空間に流入した給気が前記サーバの発熱により加熱されて前記第2空間を経由して還気として流出するサーバ室の管理用の空調システムにおいて、
外気の導入量を調整する手段と、
前記サーバ室の第2空間から流出された還気の導入量を調整する手段と、
前記導入される外気、および還気を加湿する加湿器と、
前記外気、および前記還気を冷却する冷却手段と、
前記加湿器で加湿された還気および外気と、前記冷却手段により冷却された還気および外気とを、給気として前記第1空間に流入させ、前記第2空間から還気を流出させるファンと、
外気温度計測値および外気湿度計測値を取得する外気温湿度計測値取得部と、前記外気温湿度計測値取得部で取得された外気温度計測値および外気湿度計測値に基づいて、予め設定された給気温度目標範囲且つ給気湿度目標範囲内の給気を生成するための空調制御内容を設定する空調制御内容設定部と、この空調制御内容設定部で設定された空調制御内容に基づいて、外気導入量ならびに還気導入量、前記加湿器の制御量、前記冷却手段の制御量、および前記ファンの回転数を制御する機器制御部とを有する制御装置と、
を備えることを特徴とするサーバ室管理用の空調システム。
IPC (1件):
FI (2件):
F24F11/02 102V
, F24F11/02 102J
Fターム (5件):
3L060AA03
, 3L060CC03
, 3L060CC06
, 3L060DD05
, 3L060EE21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭57-120042
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電算機室の冷房方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-247386
出願人:高砂熱学工業株式会社
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空調制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-231140
出願人:キャタピラージャパン株式会社
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