特許
J-GLOBAL ID:201103012178300328

部屋管理システムにおける間仕切変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  紺野 正幸 ,  西山 修 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348539
公開番号(公開出願番号):特開2001-167159
特許番号:特許第3648107号
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 間仕切によって仕切られた第1の部屋および第2の部屋に設けられた機器をコントローラを用いて制御する部屋管理システムにおける間仕切変更方法において、 前記コントローラは、 前記第1の部屋の構成要素として、その部屋に設けられている機器に加え、その部屋が実在する部屋であることを示す情報と、その部屋が他の部屋とは関連しない独立した部屋であることを示す関連情報とが設定された第1のデータベースと、 前記第2の部屋の構成要素として、その部屋に設けられている機器に加え、その部屋が実在する部屋であることを示す情報と、その部屋が他の部屋とは関連しない独立した部屋であることを示す関連情報とが設定された第2のデータベースと、 前記第1の部屋と前記第2の部屋とを合わせた領域を第3の部屋とし、この第3の部屋の構成要素として、少なくとも、その部屋が仮想の部屋であることを示す情報と、その部屋が他の部屋とは関連しない独立した部屋であることを示す関連情報とが設定された第3のデータベースと、 前記間仕切を取り去る際にセットされる、前記第3の部屋が前記第1の部屋および第2の部屋に関連する部屋であることを示す関連定義を記憶するメモリとを有しており、 前記コントローラは、 前記第3のデータベースの関連情報を前記関連定義の所在を示す関連情報に変更し、前記第1のデータベースの関連情報を前記第1の部屋が前記第3の部屋に関連する部屋であること示す関連情報に変更し、前記第2のデータベースの関連情報を前記第2の部屋が前記第3の部屋に関連する部屋であること示す関連情報に変更するステップと、 前記第1のデータベースの関連情報を読み出し、この関連情報が前記第1の部屋が前記第3の部屋に関連する部屋であること示す情報であった場合、前記第3のデータベースの関連情報から前記関連定義の所在を知り、この関連定義から前記第2の部屋が前記第3の部屋に関連する部屋であること知り、前記第1および第2のデータベースに構成要素として設定されている機器の制御を行うステップと、 前記第2のデータベースの関連情報を読み出し、この関連情報が前記第2の部屋が前記第3の部屋に関連する部屋であること示す情報であった場合、前記第3のデータベースの関連情報から前記関連定義の所在を知り、この関連定義から前記第1の部屋が前記第3の部屋に関連する部屋であること知り、前記第1および第2のデータベースに構成要素として設定されている機器の制御を行うステップとを実行する ことを特徴とする部屋管理システムにおける間仕切変更方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  E05B 49/00
FI (2件):
G06F 17/60 122 C ,  E05B 49/00 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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