特許
J-GLOBAL ID:201103012611251922

スタンピング成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷 照一 ,  高木 幹夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352223
公開番号(公開出願番号):特開2001-162679
特許番号:特許第4284798号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基材となる加熱された熱可塑性板材と、表面層を備えた柔軟な表皮となる熱可塑性シートを重ねてスタンピング成形して、前記基材の表面をこれと一体的に固着された前記表皮により覆うと共に同表皮には前記基材周辺のフランジ部から突出する自由端部を設けてなる積層体を成形するスタンピング成形装置において、前記積層体の表皮の表面と対応する形状の表皮側成形面と断面円弧状の導入部を介して前記表皮側成形面から外方に延びる周辺面を有する第1成形型と、この第1成形型の表皮側成形面側に接近離隔可能に設けられ一定断面形状で前記第1成形型に最も接近した状態ではその先端面の外縁が前記表皮の表面層の厚さよりも多少大きい隙間をおいて前記表皮側成形面に接近するパンチ部及び前記先端面の外縁から所定幅をおいた内側より立ち上がり前記積層体の基材の裏面と対応する形状の基材側成形面が形成された第2成形型と、この両成形型の間にこの両者に対し接近離隔可能に設けられ前記パンチ部と前記表皮の表面層の厚さよりも多少大きい隙間をおいて嵌合可能なパンチ孔が形成されると共に前記第1成形型側となる裏面と前記周辺面との間に前記熱可塑性シートを挟持する厚板状の中間刃を備えてなり、この中間刃の前記裏面の内周部には前記導入部と対応する断面円弧状の押圧部を突出して形成したことを特徴とするスタンピング成形装置。
IPC (4件):
B29C 51/32 ( 200 6.01) ,  B29C 51/26 ( 200 6.01) ,  B29K 101/12 ( 200 6.01) ,  B29L 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B29C 51/32 ,  B29C 51/26 ,  B29K 101:12 ,  B29L 9:00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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