特許
J-GLOBAL ID:201103012640287545

窒素含有水の処理方法及び窒素含有水の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208168
公開番号(公開出願番号):特開2011-056383
出願日: 2009年09月09日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】本発明は、完全混合型の槽で、且つ被処理水を連続流入させる系で、硝化菌及び脱窒菌を含有する微生物群をグラニュール化させることができる窒素含有水の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、硝化部に被処理水を供給して、前記被処理水中のアンモニウムイオンを硝酸若しくは亜硝酸にまで酸化する硝化工程と、完全混合型の脱窒部に前記被処理水を供給すると共に、水素供与体を供給し、前記被処理水中の前記硝酸若しくは前記亜硝酸を窒素ガスに還元する脱窒工程と、を含む窒素含有水の生物処理方法であって、前記脱窒工程では、前記脱窒部内での水素供与体の濃度が経時的に変化するように、前記水素供与体の添加量に時間的変動を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
硝化部に被処理水を供給して、前記被処理水中のアンモニウムイオンを硝酸若しくは亜硝酸にまで酸化する硝化工程と、 完全混合型の脱窒部に前記被処理水を供給すると共に、水素供与体を供給し、前記被処理水中の前記硝酸若しくは前記亜硝酸を窒素ガスに還元する脱窒工程と、を含む窒素含有水の生物処理方法であって、 前記脱窒工程では、前記脱窒部内での水素供与体の濃度が経時的に変化するように、前記水素供与体の添加量に時間的変動を与えることを特徴とする窒素含有水の処理方法。
IPC (1件):
C02F 3/34
FI (3件):
C02F3/34 101A ,  C02F3/34 101B ,  C02F3/34 101C
Fターム (15件):
4D003EA14 ,  4D003EA38 ,  4D003FA10 ,  4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB12 ,  4D040BB13 ,  4D040BB15 ,  4D040BB23 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93
引用特許:
審査官引用 (3件)

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