特許
J-GLOBAL ID:201103012789268136

車両用ナビゲーションシステムとその方法、そのための車載用案内情報出力装置、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046087
公開番号(公開出願番号):特開2002-243478
特許番号:特許第4627901号
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信を利用して経路案内を行う車両用ナビゲーションシステムにおいて、 データ通信部、目的地入力部、案内情報出力部、データ記憶部、車両の現在位置を検出して現在位置に応じた経路案内情報を作成し、前記案内情報出力部に出力させるデータ処理部を備えた車載用案内情報出力装置と、 前記車載用案内情報出力装置と通信する通信部、地図データベース、および経路計算処理部を備えた経路データ作成装置とを有し、 前記車載用案内情報出力装置は、前記目的地入力部によって目的地が入力された場合に、前記データ処理部によってその目的地データを車両の現在位置データと共に経路データ作成要求として前記データ通信部によって前記経路データ作成装置に送信するように構成され、 前記経路データ作成装置は、前記車載用案内情報出力装置から送信された目的地データと現在位置データを含む経路データ作成要求が前記通信部によって受信された場合に、前記地図データベース中の地図データを用いて前記経路計算処理部によって当該車両の当該現在位置から当該目的地までの経路計算を行い、得られた経路データを前記通信部によって当該車載用案内情報出力装置に送信するように構成され、 前記車載用案内情報出力装置は、前記経路データ作成要求に応答して前記経路データ作成装置から送信された経路データが前記データ通信部によって受信された場合に、その経路データを案内予定経路データとして前記データ記憶部に記憶し、車両の走行に伴い、前記データ処理部によりデータ記憶部に記憶されている案内予定経路データ中から車両の現在位置に応じた経路データを読み出して経路案内情報を作成し、前記案内情報出力部に出力させるように構成され、 前記車載用案内情報出力装置の前記データ処理部は、 前記データ記憶部に記憶されている案内予定経路データ中から車両の現在位置近傍の交差点情報を読み出して、各交差点の緯度・経度の座標を示す点の間を線分で順次接続してなる折れ線経路略図を示す経路略図画像情報と、 案内予定経路データ中から車両の現在位置に隣接する2つの交差点情報を読み出して、その2つの交差点の緯度・経度の座標を示す2点間を結ぶ線分を対角線とする四角形を経路外れ判断用の所定範囲として示す所定範囲画像情報と、 現在の車両位置の緯度・経度の座標と車両の向きを示す車両位置・向き画像情報とを作成し、 前記案内情報出力部にそれらの画像を重ね合わせて経路誘導画像として画像表示させるように構成された ことを特徴とする車両用ナビゲーションシステム。
IPC (4件):
G01C 21/00 ( 200 6.01) ,  G08G 1/137 ( 200 6.01) ,  G09B 29/00 ( 200 6.01) ,  G09B 29/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/137 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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