特許
J-GLOBAL ID:201103012982278130

複合タービン動翼組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022396
公開番号(公開出願番号):特開2011-220325
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】金属タービンロータ又はディスクに対してCMC翼を取り付けることができる簡単且つ費用効果的なシステムを提供する。【解決手段】複合タービン翼組立体10は、翼形部13、シャンク部14及び取付部16を含むセラミック翼13と、セラミック翼13をタービンディスク又はロータに取り付けるように構成されており、固定された第1及び第2遷移部品20,22を含み、それらの間にセラミック翼13を拘束する遷移組立体18とを含む。第1及び第2遷移部品20,22の内面は、セラミック翼13のシャンク部14及び取付部16と嵌合するように形成され、第1及び第2遷移部品20,22の外面は、遷移組立体18をタービンロータ又はディスクに取り付けることができるようにする取付機構を含むように形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
翼形部(13)、シャンク部(14)及び取付部(16)を含むセラミック翼(12)と、 前記セラミック翼(12)をタービンディスク又はロータに取り付けるように構成されており、固定された第1及び第2金属遷移部品(20,22)からなり、それらの間に前記セラミック翼(12)を拘束する遷移組立体(18)であって、前記第1及び第2金属遷移部品(20,22)の内面は、前記セラミック翼(12)の前記シャンク部(14)及び前記取付部(16)と嵌合するように形成され、前記第1及び第2金属遷移部品(20,22)の外面は、前記遷移組立体(18)をタービンロータ又はディスクに取り付けることができるようにする取付機構を含むように形成される前記遷移組立体(18)とからなる、複合タービン翼組立体(10)。
IPC (4件):
F01D 5/14 ,  F01D 5/28 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00
FI (4件):
F01D5/14 ,  F01D5/28 ,  F02C7/00 C ,  F01D25/00 L
Fターム (6件):
3G002BA02 ,  3G002BA08 ,  3G002BA09 ,  3G002BB00 ,  3G002EA08 ,  3G002EA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • セラミック動翼の嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102156   出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社, 株式会社日立エンジニアリングサービス
  • 特開平3-294602
  • 特開昭63-183203
審査官引用 (3件)
  • セラミック動翼の嵌合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-102156   出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社, 株式会社日立エンジニアリングサービス
  • 特開平3-294602
  • 特開昭63-183203

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