特許
J-GLOBAL ID:201103013006118540
単離した分解菌の集積方法及びその集積方法により得られた分解菌保持担体、その分解菌保持担体を利用する汚染土壌回復又は地下水汚染防止の方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大竹 正悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-505668
特許番号:特許第3773449号
出願日: 1999年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 特定の有機化合物を分解することが可能な分解菌を、当該有機化合物を吸着することができると共に当該分解菌が住み着き易い状態の細孔を無数に有する多孔質材に集積させる、単離した分解菌の集積方法において、
特定の有機化合物を分解することのできる分解菌を含む細菌群を、当該有機化合物のみを炭素源及び窒素源とする無機塩寒天培地に接種し、無機塩寒天培地中に形成される分解活性の高い部分(クリアゾーン)から、単離した分解菌を無機塩寒天培地ごと釣菌し、
該釣菌した分解菌を含むクリアゾーンを多孔質材でなる集積用層に入れ、この集積用層に前記有機化合物のみを炭素源及び窒素源とする無機塩培地を還流させることで、当該分解菌を多孔質材に集積度を高めた状態で集積させることを特徴とする単離した分解菌の集積方法。
IPC (4件):
C12N 1/00 ( 200 6.01)
, C02F 3/34 ( 200 6.01)
, C12N 11/00 ( 200 6.01)
, B09C 1/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
C12N 1/00 ZAB R
, C02F 3/34 Z
, C12N 11/00
, B09B 3/00 ZAB E
, B09C 101:00
引用特許:
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